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大谷翔平vsソト、HRダービー中に2人が発した言葉とは? 舞台裏動画が「最高」と好評

米大リーグのオールスターゲームが13日(日本時間14日)、ロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドで行われ、エンゼルスの大谷翔平投手は「1番・DH」で先発。特別ルールでマウンドにも上がり、1回を無失点に抑え勝利投手となった。12日(同13日)にはホームランダービーにも出場。1回戦で敗れたが、球場を大いに沸かせた。MLBはフアン・ソト(ナショナルズ)との1回戦に再注目。臨場感たっぷりの“裏側”を動画で公開している。

日本選手として初のホームランダービーに出場したエンゼルスの大谷翔平【写真:AP】
日本選手として初のホームランダービーに出場したエンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

MLBが公式ツイッターに投稿「オオタニとソトの声を拾っていた」

 米大リーグのオールスターゲームが13日(日本時間14日)、ロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドで行われ、エンゼルスの大谷翔平投手は「1番・DH」で先発。特別ルールでマウンドにも上がり、1回を無失点に抑え勝利投手となった。12日(同13日)にはホームランダービーにも出場。1回戦で敗れたが、球場を大いに沸かせた。MLBはフアン・ソト(ナショナルズ)との1回戦に再注目。臨場感たっぷりの“裏側”を動画で公開している。

 大谷とソトの1回戦は2度の延長にもつれこむ名勝負となった。最後は及ばなかったが、見るものを魅了した。MLB公式ツイッターでは「私たちはHRダービーでのショウヘイ・オオタニとフアン・ソトの声を拾っていた」と題した動画を公開。お祭りを楽しむ選手たちの様子が収められているが、その中で大谷とソトはともに、相手が放つ一発に驚きの声を上げていた。

 ソトが520フィート(約158メートル)弾を放つと、大谷は「すげえ520だって」と嬉しそうに言えば、大谷の本塁打に対してソトも大興奮。「おい、彼が放つ打球はどれもムーンショットじゃないか」「彼はどこにでも飛ばすじゃん」などとこちらもまた驚きの声を上げていた。

 またソトに対して「3スイングだ。時間をかけろ。打つんだ。深呼吸をして。ただスイングするだけじゃダメだ」(ゲレーロJr.)、「スローモーションだ。カモンベイビー」(タティスJr.)などとアドバイスが送られるシーンもあった。

 ホームランダービーの臨場感が伝わってくる動画に、米ファンからは「素晴らしい内容」「最高。めっちゃ楽しい」「この映像には楽しさが詰まっている」「オオタニが純粋に楽しんでいる」「野球選手にマイクをつける試み、最高」「こいつらは伝説だ」「素晴らしいショーだった」「俺の為の映像」などとコメントが寄せられ、楽しんでいるようだ。

(THE ANSWER編集部)

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