大谷翔平、ビジター選手で人気No.1 球宴ファンの“ユニ着用数”を米メディア独自調査
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、オールスターゲームに「1番・DH」で出場。特別ルールで先発マウンドにも上がり、1回無失点で勝利投手となった。クアーズ・フィールドで開催された球宴で、米メディアはファンがまとっているユニホームを調査。地元ロッキーズのユニホームを除くと、大谷のユニホームが最も多かったと伝えている。
米メディアが独自調査でファンのユニ着用数に注目
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、オールスターゲームに「1番・DH」で出場。特別ルールで先発マウンドにも上がり、1回無失点で勝利投手となった。クアーズ・フィールドで開催された球宴で、米メディアはファンがまとっているユニホームを調査。地元ロッキーズのユニホームを除くと、大谷のユニホームが最も多かったと伝えている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
人気の高さは本物のようだ。大谷はこの日、打者として2打席に立ち、投手としても100マイル超の速球を披露。見事に勝利投手となった。前日のホームランダービーから注目され続けているが、米スポーツ専門局「FOXスポーツ」は「2021年MLBオールスターで最も人気のユニホームの調査」と見出しを打って記事を掲載。ある調査の結果を伝えている。
同局は、クアーズ・フィールドのコンコースを回り、最初に目撃したファン1000人のユニホームの名前を記録したという。昨季までロッキーズに所属したスター、ノーラン・アレナド内野手(カージナルス)が122人で最多。ただし、約100人はロッキーズ時代のユニホームをまとっていたという。
大谷のユニホームを着用していたのは39人。地元ロッキーズのチャーリー・ブラックモン外野手と並び、全体では2番目に多かったという。また、ロッキーズ以外のユニホームでは大谷が最多だったと伝えられている。同局は「今週はエンゼルスのスター選手、ショウヘイ・オオタニの為の1週間ではないかと疑うほどだった」などと伝えている。
なお、ビジター選手で大谷の次に多かったのがドジャースのムーキー・ベッツ外野手で27人。ロナルド・アクーニャJr.外野手(ブレーブス、25人)、アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース、23人)と続いている。ロッキーズのユニホームではアレナド、ブラックモン、トレバー・ストーリー内野手(28人)が上位3傑を占めた。
(THE ANSWER編集部)