平昌金メダル1号はスウェーデンのカッラ! 石田正子は14位…女子スキーアスロン
クロスカントリー女子スキーアスロン(15キロ)が行われ、ハロッテ・カッラ(スウェーデン)が40分44秒9で優勝。平昌五輪の金メダル1号に輝いた。2位は五輪3連覇を狙ったマリット・ビョルゲン(ノルウェー)。3位がクリスタ・パルマコスキ(フィンランド)で、北欧勢が上位を独占した。
金メダル1号はスウェーデンのハロッテ・カッラ! ソチ銀の雪辱果たす
クロスカントリー女子スキーアスロン(15キロ)が行われ、ハロッテ・カッラ(スウェーデン)が40分44秒9で優勝。平昌五輪の金メダル1号に輝いた。2位は五輪3連覇を狙ったマリット・ビョルゲン(ノルウェー)。3位がクリスタ・パルマコスキ(フィンランド)で、北欧勢が上位を独占した。
前半7.5キロはクラシカル走法で、後半7.5キロはフリー走法で滑る競技。フリーで一気にリードを広げた。カッラは2010年のバンクーバー五輪、10キロフリー走法で金メダル。前回大会ではこの種目で、ビョルゲンにわずか1秒8差で敗れ銀メダル。雪辱を果たした格好になった。2014年のソチ五輪ではリレーで金メダルを獲得しており、自身通算3つめの五輪金となった。
日本から唯一出場で4度目の五輪となる石田正子(JR北海道)は14位だった。クラシカルで15位。後半のフリーで巻き返したが、入賞には届かなかった。
(THE ANSWER編集部)