大谷翔平「マ~イク?」 疲労→笑顔になった“3秒の電話”に米興味「何を話した?」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、オールスター前日に行われるホームランダービーに出場。1回戦でナショナルズのフアン・ソト外野手に敗れた。競技途中で、同僚のマイク・トラウト外野手と電話。「マ~イク?」と呼び掛け、短い通話で笑顔になった。実際の映像を球団が公開。米ファンからは「これは面白い」「兄弟愛」などと反響が寄せられている。
HR競争中、同僚からかかってきた電話で笑顔に
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、オールスター前日に行われるホームランダービーに出場。1回戦でナショナルズのフアン・ソト外野手に敗れた。競技途中で、同僚のマイク・トラウト外野手と電話。「マ~イク?」と呼び掛け、短い通話で笑顔になった。実際の映像を球団が公開。米ファンからは「これは面白い」「兄弟愛」などと反響が寄せられている。
大舞台で、電話越しに同僚の声を聞いた。1回戦、大谷は序盤で打球が上がらず苦戦。途中のタイムアウトでは「あと何秒?」と膝に手をつき、疲れた様子だった。ここで、通話中となっているスマートフォンが大谷の耳元へ届けられた。
大谷は「マ~イク?」と呼び掛ける。相手はトラウトだ。僅か3秒程のやり取りだったが、何かを聞いた大谷は噴き出すように笑顔に。エンゼルス公式ツイッターは実際の映像を公開し「ダービーの途中にトラウトから電話? プライスレス」と紹介している。
米スポーツメディア「ブリーチャー・リポート」は「トラウトがHRダービーの途中にオオタニに電話をかけた」と見出しを打って記事を掲載。リラックスするように声をかけられたことを伝えている。
延長戦の末敗れた大谷だが、このシーンに米ファンは「トラウトは何を話したんだろう」「同僚をサポート」「兄弟愛」「これは面白い」「なんという優しいチームメイト」「ショウヘイが困っているのは結構笑った」などと反応している。
(THE ANSWER編集部)