EURO決勝を観戦、ベッカムの隣にいたのは…

　サッカーの欧州選手権決勝で貴重な“超大物2ショット”が実現した。11日（日本時間12日）のイタリア―イングランド戦（英ロンドン）。スタンドから観戦した元イングランド代表MFデービッド・ベッカム氏が米俳優とグータッチを交わした瞬間の動画に対し、米メディアは「互いにニヤリと笑みを浮かべた」と報じている。

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　豪華な2ショットだ。ひげを蓄えたベッカムはビシッと決めたスーツ姿で観戦。スタンドで試合を見守っていると、右隣からおもむろに拳を出された。笑みを浮かべてグータッチ。相手はなんとトム・クルーズだった。セレブ同士の思わぬ“共演”となった。

　海外メディアは動画付きで報道。米紙「インディペンデント」は「トム・クルーズとデービッド・ベッカムがイングランドのゴールをフィストバンプ（拳と拳を突き合わせる仕草）でお祝い」と伝えた。前半2分にイングランドが先制点を挙げた場面だったという。記事ではこうつづられている。

「比較的落ち着いた様子で喜びを表現した両者。ベッカムとクルーズは互いにニヤリと笑みを浮かべると、腕を伸ばしてフィストバンプした」「この瞬間がソーシャルメディア上のファンに気づかれないわけがなく、一人のファンは『ルーク・ショーのゴール以上だ』と言っていた」

　イングランドはPK戦の末に敗北。初優勝とはならなかった。