トンガの「オイル上裸男」に海外メディアも喝采「肉体美の旗手が帰ってきた」
平昌五輪は9日、開会式が行われ、17日間の夢の祭典の幕開けを告げた。聖火の点火者にフィギュアスケートのキム・ヨナさんが登場したり、エストニアの旗手、スピードスケートのサスキア・アルサルが美人すぎると話題になったり、脚光が集まったが、注目の一つは、入場行進でオイルを塗った上裸姿で登場したトンガの旗手、ノルディックスキーのピタ・タウファトファだ。
氷点下の開会式でノルディックスキーのタウファトファが各国メディアでも話題
平昌五輪は9日、開会式が行われ、17日間の夢の祭典の幕開けを告げた。聖火の点火者にフィギュアスケートのキム・ヨナさんが登場したり、エストニアの旗手、スピードスケートのサスキア・アルサルが美人すぎると話題になったり、脚光が集まったが、注目の一つは、入場行進でオイルを塗った上裸姿で登場したトンガの旗手、ノルディックスキーのピタ・タウファトファだ。海外メディアも「凍える寒さも妨げにならず」「肉体美の旗手が帰ってきた」と喝采が沸き起こっている。
極寒の平昌に筋骨隆々、しかもテカテカの上裸男が闊歩した。入場行進。80番目に登場したトンガの旗手を務めたタウファトファは寒さをものともせず、己の肉体美を世界に見せつけた。テコンドーで出場した16年リオデジャネイロ五輪に続くパフォーマンスに世界の反応した。
米誌「TIME」は「冬季五輪でトンガの旗手がまたシャツなし登場、凍える寒さも妨げにはならず」、米誌「People」は「肉体美のトンガ旗手が帰ってきた――今度は冬季五輪で!」、英公共放送「BBCスポーツ」ツイッターは「皆の生きがい、トンガのオイルを塗った旗手が戻ってきた」と驚きと喝采をもって報じている。
このように海外でも大きな反響を呼んでいたタウファトファ。再び、世界の五輪ファンの脳裏に焼き付けた。
(THE ANSWER編集部)