大谷翔平33号に仰天 321発男の“ホーム・アローン現象”に米実況席「目を疑う表情!」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、マリナーズ戦に「2番・DH」で出場。3回の第2打席に右翼席へ飛距離463フィート(約141メートル)の33号ソロを放った。米ロサンゼルス放送局の実況席では、ダグアウトで唖然とする同僚が目を見開きながら頭を抱えるリアクションに注目。「ホーム・アローンのマコーレ・カルキンだ!」とコメディ映画の傑作に喩えながら大受けしている。
同僚アプトンのビックリする様子に実況席は爆笑
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、マリナーズ戦に「2番・DH」で出場。3回の第2打席に右翼席へ飛距離463フィート(約141メートル)の33号ソロを放った。米ロサンゼルス放送局の実況席では、ダグアウトで唖然とする同僚が目を見開きながら頭を抱えるリアクションに注目。「ホーム・アローンのマコーレ・カルキンだ!」とコメディ映画の傑作に喩えながら大受けしている。
凄まじい一撃だ。3回1死走者なし。大谷は相手左腕ゴンザレスが投じた内角高めの球を引っ張った。打球はTモバイルパーク右翼席にあるトップデッキを直撃するモンスター弾となった。敵地がどよめく中、米ロサンゼルス放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の実況者は「オオ、入った! 入った! 入ったぁ、33号だ!」と絶叫した。
涼しい顔でダイヤモンドを一周する大谷だが、実況者は衝撃の一発に唖然とするエンゼルスのダグアウトに注目。「ジャスティン・アプトンを見ましたか? ワハハ! 彼は頭を両手で抱えて、ホーム・アローンのマコーレ・カルキンスタイルですよ!」と大爆笑していた。
ベンチの最前列で見せたスラッガーのリアクションは、米コメディ映画「ホーム・アローン」の主人公・ケビン少年のトレードマークの驚きの顔そっくりと指摘していた。実際にアプトンが驚愕する映像はカナダメディア「ザ・スコア」公式ツイッターなどが公開していたが、実況席では「我が目を疑う表情ですよ!」とも表現していた。
メジャー通算321本塁打を記録している名手アプトンも仰天するほどの一撃。味方ベンチの絶妙なリアクションも話題を呼んでいた。
(THE ANSWER編集部)