大谷翔平の独壇場にSNS呆れた 2発のちサヨナラ激走「マンガでも無理ある設定」【10戦8発の衝撃】
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が7日(日本時間8日)、レッドソックス戦で32号ソロを放ち、松井秀喜氏の持つ日本人シーズン最多本塁打記録を更新した。これで直近10試合で8本塁打と量産体制。「10戦8発の衝撃」と題し、この期間中にグラウンド内外で起きた様々な名シーンを振り返る。今回は2日(同3日)のオリオールズ戦だ。29、30号と2打席連発。9回には好走塁でサヨナラのホームを踏んだ。米メディアが激走シーンを動画で公開。米ファンの喝采を浴びていたが、日本のファンは驚きを通り越しているようだった。
8本塁打放った直近10試合を振り返る、2発&サヨナラ激走でファン熱狂
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が7日(日本時間8日)、レッドソックス戦で32号ソロを放ち、松井秀喜氏の持つ日本人シーズン最多本塁打記録を更新した。これで直近10試合で8本塁打と量産体制。「10戦8発の衝撃」と題し、この期間中にグラウンド内外で起きた様々な名シーンを振り返る。今回は2日(同3日)のオリオールズ戦だ。29、30号と2打席連発。9回には好走塁でサヨナラのホームを踏んだ。米メディアが激走シーンを動画で公開。米ファンの喝采を浴びていたが、日本のファンは驚きを通り越しているようだった。
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まさに大谷劇場だった。クライマックスは9回だ。1死から勝負を避けられるような形の四球で出塁。2死から盗塁を決めた。そしてウォルシュが右前に鋭い打球を飛ばす。やや前目に守っていたマッケンナが前進しながら捕球し、すかさずバックホーム。ワンバウンドでのストライク送球だったが、大谷の伸ばした長い右足がほんのわずかに先にホームに到達していた。
クロスプレーで転がった大谷は、大の字になったまま両こぶしを天に突き上げる渾身のガッツポーズ。そんな背番号17のもとに笑顔のチームメートが即座に駆け寄り、抱き起こした。そして大谷はマウンド付近にできた歓喜の輪に加わっていった。
サヨナラシーンを動画で公開したのは米ロサンゼルス地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッター。「ウォルシーのサヨナラ!」と題した動画には米ファンから「あのヒットで二塁から得点したショウヘイのエリート級のスピード」などと反響が寄せられていたが、SNS上の日本のファンも熱狂していた。
ツイッターでは「凄すぎ」「まじばけもの」「我々は一体、何を目撃しているのか」「マジで野球漫画の主人公」などの声が上がる一方、「大谷のやってることはマンガでもやり過ぎ」「マンガでも無理ある設定」「今流行ってる『大谷翔平』ってドラマ、主人公が最強すぎて現実味がない」などと呆れるようなツイートも溢れていた。
(THE ANSWER編集部)