大谷翔平、米ESPNがエンゼルス歴代最強スラッガーに選出「球団記録を粉砕する勢いだ」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、レッドソックス戦で32号ソロを放ち、松井秀喜氏の持つ日本人シーズン最多本塁打記録を更新した。米スポーツ専門局「ESPN」は30球団それぞれの“史上最高のスラッガー”を独自選出しているが、エンゼルスではマイク・トラウト外野手ら歴代の強打者を指し置いて、大谷が選出されている。
トラウト、グロースら名手とも一線を画す才能評価
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、レッドソックス戦で32号ソロを放ち、松井秀喜氏の持つ日本人シーズン最多本塁打記録を更新した。米スポーツ専門局「ESPN」は30球団それぞれの“史上最高のスラッガー”を独自選出しているが、エンゼルスではマイク・トラウト外野手ら歴代の強打者を指し置いて、大谷が選出されている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
ESPNは「我々の歴代ホームランダービーに選出されるのは誰か? 全30球団で最も象徴的なスラッガーを格付けする」と特集。各球団ごとに最高のスラッガーを選出し、そこからチームを格付けするという企画だが、エンゼルスは30球団中13位。選ばれたのは大谷だった。
寸評では「エンゼルスでは、シーズン40本塁打が生まれたのはわずか5回。グロースが2度、トラウトが2度、アルバート・プホルスが1度だ。しかし、オオタニは2000年にグロースが打ち立てた47本の球団記録を粉砕する勢いがある」と分析している。
大谷はここまで32本塁打。年間に換算すると60本塁打を狙えるペースだ。次点とされたトラウトや、2000年に本塁打王に輝いたグロースら名手とも一線を画す才能が大谷には存在するという。