大谷翔平、球宴右腕から173km驚速同点二塁打 米記者仰天「レーザーのような二塁打」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地でのレッドソックス戦に「2番・投手」で先発。初回の第1打席では打球速度107.5マイル(約173キロ)の弾丸同点二塁打を放った。
レッドソックス戦で投打同時出場
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地でのレッドソックス戦に「2番・投手」で先発。初回の第1打席で打球速度107.5マイル(約173キロ)の弾丸同点二塁打を放った。
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大谷が自分で自分を援護した。初回に1点を失った後の攻撃。無死二塁での第1打席だ。1ストライクからの2球目、オールスターに出場する右腕イオバルディの低めに沈む89マイル(約143キロ)を強烈に叩くと、弾丸のように飛び出したライナーが右翼線へ。フレッチャーを生還させる、打球速度107.5マイルの同点ツーベースとなった。
凄まじい打球にツイッター上の米記者も早速、驚いている。AP通信のグレッグ・ビーチャム記者は「初回、ショウヘイ・オオタニが右翼フェンス直撃の適時二塁打をオールスター投手のネーサン・イオバルディから放った。出場80試合目で68打点となった」と速報。MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者も「ショウヘイ・オオタニは初回に先制点を許したが、適時二塁打で取り返した。1-1の同点」と伝えた。
MLB公式サイトのレッドソックス番イアン・ブラウン記者は「エンゼルス打線がイオバルディに襲い掛かる。連続二塁打。2本目はオオタニによるレーザーのような二塁打だった」と打球速度に目を見張っていた。
(THE ANSWER編集部)