「えぐいとこにセカンドいる」 大谷翔平の安打を阻止した“極端シフト”にファン嘆き
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、レッドソックス戦に「2番・DH」で先発出場。5打数1安打で、チームは4-5で敗れた。9回には長打が出ればサヨナラという場面で右前に打球を放ったものの、二塁手が深く守った“大谷シフト”により最後の打者となった。実際の映像をMLBが公開。ツイッター上の日本のファンからも「えぐいとこにセカンド入る」など嘆きのコメントが書き込まれていた。
レッドソックス戦9回のチャンスでは二ゴロに
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、レッドソックス戦に「2番・DH」で先発出場。5打数1安打で、チームは4-5で敗れた。9回には長打が出ればサヨナラという場面で右前に打球を放ったものの、二塁手が深く守った“大谷シフト”により最後の打者となった。実際の映像をMLBが公開。ツイッター上の日本のファンからも「えぐいとこにセカンド入る」など嘆きのコメントが書き込まれていた。
極端なシフトに封じられた。1点を追う9回2死一、二塁。長打ならサヨナラの場面で、大谷は相手右腕オッタビノが投じた変化球をとらえた。強い打球が右前へ……かと思われたが、二塁手アローヨが深くポジショニングしていた。完全に外野の芝生に入ったところで捕球し、一塁へ送球してアウトとなった。
大谷は天を見上げて少し悔しそう。一方のアローヨは飛び跳ねて喜んでいる。実際の映像をMLBが公式ホームページに公開。ツイッター上の日本人ファンからは「通常ならライト前で同点、、、」「大谷シフトあそこまでやるかね」「シフト完璧やん」「普通はヒットコースなのに」「打った瞬間タイムリー! って思ったのに」「えぐいとこにセカンドいる」などと反響が寄せられている。
この日が27歳の誕生日だった大谷。5回の第3打席に、6月25日(同26日)のレイズ戦以来、39打席ぶりとなるシングルヒットを記録したが、エンゼルスの連勝は4で止まった。
(THE ANSWER編集部)