韓国も標的!? ショートトラック“スパイ合戦” 韓国紙「かつてのタブーが日常化」
韓国のスタッフも中国の練習場へ…今や日常化した“スパイ行為”
記事中では「国際大会で選手のトレーニングを録画することはかつて“タブー”と考えられてきたが、今や“日常化”している」という関係者のコメントを紹介している。
一方で、また同日、韓国の職員が江陵市内で行われている中国選手のトレーニング地を訪れたことも紹介。「同じ火曜、その後に韓国の職員も小さなビデオカメラで、(中国のスピードスケート選手)范可新にフォーカスを当てていた」と伝えているのだ。
この職員のコメントも紹介。記事中では「録画内容をコーチや選手と共有し、より良いレース戦略に役立てます」と話している。ほかの国のトレーニングも撮影するのだという。
かつてはタブーだった“スパイ”行為。それが今は普通に行われている。国家の威信をかけたスポーツの祭典。追うものも追われるものも必死だということだ。
(THE ANSWER編集部)