「右翼手が捕球した時、ここにいた」 大谷翔平、激走ホームインの証拠写真が米話題
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地オリオールズ戦に「2番・DH」で先発出場。2打席連発となる29号&30号を放った一方、9回は二塁走者として浅い右前打で激走して生還。サヨナラのホームを踏んだ。米記者は激走の“証拠写真”をツイッターに投稿。米ファンの話題を集めている。
サヨナラホームを踏んだ大谷、右翼手が捕球した時点でいた場所は…
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地オリオールズ戦に「2番・DH」で先発出場。2打席連発となる29号&30号を放った一方、9回は二塁走者として浅い右前打で激走して生還。サヨナラのホームを踏んだ。米記者は激走の“証拠写真”をツイッターに投稿。米ファンの話題を集めている。
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興味深い写真をアップしたのは、米スポーツ専門局「CBSスポーツ」のダニー・ヴィエッティ記者だ。1枚目はウォルシュの右前打を捕球した右翼手の位置をとらえたもの、2枚目は大谷が三塁ベース手前を走っているもの、そして3枚目はホームインした大谷が仰向けに寝転んでガッツポーズしているものだ。
同記者は「これが、右翼手マッケンナが捕球した時、ショウヘイ・オオタニがいた場所。オオタニは無事得点した」とレポート。サヨナラを阻止するべく前進していた右翼手が捕球した時点で、三塁ベースを踏んでいなかった。生還した大谷の走力を称賛する“証拠写真”だった。
これには米ファンから「良い送球だったが、オオタニが速すぎた」と脱帽する声が上がり、米衛星ラジオ局「シリウスXM」のチャンネル「MLBネットワークラジオ」でホストを務めるダニ・ウェクセルマン氏も「(大谷の)像を作ってリーグオフィスに置きましょう」と返信。静止画で見てわかる大谷の俊足が熱視線を集めていた。
(THE ANSWER編集部)