大谷翔平を映し続ける 日本TV局の“大谷カメラ”に米絶賛「この機能は全世界が必要」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は1日(日本時間2日)オールスターゲーム(現地時間13日)の先発出場野手を決めるファン投票で1位となった。二刀流として今や全米を熱狂させているが、米メディアでは日本のテレビ放送にまで注目。大谷だけを映す“大谷カメラ”の存在を「この機能は全世界が必要としている」と絶賛している。
アナリスト「ヘイ、FOXスポーツ、オオタニカメラどう思う?」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は1日(日本時間2日)オールスターゲーム(現地時間13日)の先発出場野手を決めるファン投票で1位となった。二刀流として今や全米を熱狂させているが、米メディアでは日本のテレビ放送にまで注目。大谷だけを映す“大谷カメラ”の存在を「この機能は全世界が必要としている」と絶賛している。
日本のファンにはお馴染みかもしれない。試合中の大谷の姿だけを抜き続ける“大谷カメラ”。通常の中継の右下に小窓を設け、打った投げた以外の、塁上の姿や、ベンチでの様子など一挙手一投足を映し続けるものだ。
“大谷カメラ”に注目したのは、大谷フリークとして知られる米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリスト、ベン・バーランダー氏。自身のツイッターに日本の中継の実際の画像を公開しつつ、「ヘイ、FOXスポーツのMLB担当、オオタニカメラどう思う?」と全米での中継局に投げかけている。
また米メディア「バーストゥール・スポーツ」公式ツイッターでも同様の画像に着目し、「エンゼルス戦を放送する日本のTV局は『オオタニカメラ』を導入している。この機能は全世界が必要としている」と絶賛している。
米メディアにまで届いた“大谷カメラ”。いつか、全米中継でも採用される日がくるかもしれない。
(THE ANSWER編集部)