ボール3個も外れているのに… 三振巡る”誤審”に米ファン唖然「酷すぎ」「恥ずかしい」
米大リーグで球審のストライク判定がまた波紋を呼んでいる。ストライクゾーンを大きく外れているようなコースのボールをストライクとジャッジ。見逃し三振となる映像を米国の投球分析家が公開。米ファンからは「酷すぎる」「恥ずかしい」などと厳しい指摘が相次いでいる。
コースも、高さも外れている1球がストライクで見逃し三振
米大リーグで球審のストライク判定がまた波紋を呼んでいる。ストライクゾーンを大きく外れているようなコースのボールをストライクとジャッジ。見逃し三振となる映像を米国の投球分析家が公開。米ファンからは「酷すぎる」「恥ずかしい」などと厳しい指摘が相次いでいる。
【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!
いくらなんでもこれは酷い。30日(日本時間1日)のフィリーズ―マーリンズ戦、3回だった。フィリーズの右腕ノラが、左打席のチズホルムに投じた内角低めへの1球。高さもコースも明らかにストライクゾーンを外れているように見える。チズホルムも腰を引いている。
だが球審の右手は上がった。打者も驚きのリアクション。見逃し三振となった。ボール3個分は外れているように見えるこの1球を、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏が自身のツイッターで「マジな話、何が起きたんだ?」と記して映像付きで公開。すると米ファンにも驚きと呆れが広がっている。
「ロボット審判を早く」
「ストライクのはずがない」
「ひどすぎる」
「恥ずかしい」
「審判はディナーの予約でもしていたのかな」
「なんだこれ」
「ばかげている」
この1球に奮起したのか、1-4とリードを許していたマーリンズだったが、5回に一挙6点を奪い逆転。6回までで9-5とリードしている。
(THE ANSWER編集部)