「まるでメッシやマラドーナ」 あの独壇場“超ごぼう抜き弾”に世界も騒然
「信じられないような独壇場ゴール」、主役は遅咲きの32歳
「エリア外から絶対的な切り刻み、あれは誰もが好むタイプのゴールだ。かつて、アスレティック・ビルバオ戦でのメッシ、イングランド戦でのマラドーナがやってのけてきたような、一人で相手守備陣に大混乱をもたらすプレーはここ最近なかなか出てくることはなかった」と、これでもかと賛辞の言葉を並べた。
英メディア「GIVE ME SPORT」も「今年度で最もセンセーショナルな独走ゴール」と見出しをつけ、記事中でも「本当に息を飲むようなゴールを目にした時、思わずソファから立ち上がり”マジかよ…”と呟いてしまうものだ。まさにそれに該当する。世界中から注目が寄せられ、フットボール界を照らす魔法の瞬間にスポットライトが当てられている」と驚きをもって伝えている。
地元のサッカー専門メディア「Hasta Lo Gol Siempre」も、「イグナシオ・スコッコが、ゴール・オブ・ザ・イヤー候補に名乗り」と見出しをつけ、「唖然とさせる数秒間だった。試合が例えつまらなくとも、90分の中で胸躍る数秒間だけでも共有できれば、その観客は強運の持ち主だ」と続けた。
メッシや、マラドーナらが引き合いに出されるほどのビューティフルゴール。遅咲き、32歳のアルゼンチン人が、レジェンドたちに肩を並べることになった。
(THE ANSWER編集部)