日本は金3個! 羽生結弦&高梨沙羅は? 米データ会社がメダル獲得数を最新予測
米国の大手データ専門会社「グレースノート」が7日、平昌五輪のメダル獲得予測を発表。日本は金メダル3個、銀メダル7個、銅メダル4個で、1月31日の前回更新時よりも金メダルが1つ増えた。同社は最新の競技結果などを分析し、現時点で五輪が行われたとの想定で算出している。
開幕前最後のメダル予想 渡部暁斗が金メダルに“昇格”
米国の大手データ専門会社「グレースノート」が7日、平昌五輪のメダル獲得予測を発表。日本は金メダル3個、銀メダル7個、銅メダル4個で、1月31日の前回更新時よりも金メダルが1つ増えた。同社は最新の競技結果などを分析し、現時点で五輪が行われたとの想定で算出している。
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前回から“昇格”したのはノルディックスキー複合の渡部暁斗(北野建設)。五輪直前の大会でも、好結果を残し続けていることから、金メダル候補として追加されたようだ。
ほかの金メダルはスピードスケート。女子500メートルの小平奈緒(相沢病院)と、団体追い抜き。小平は1000メートルでも銀メダルが予想されている。
注目のフィギュアスケート男子シングル、羽生結弦(ANA)は銀。スキージャンプ女子ノーマルヒルの高梨沙羅(クラレ)も銀メダル予想だった。
ほかの銀メダル候補はフィギュア団体、フリースタイルスキー女子ハーフパイプの小野塚彩那(石打丸山ク)、フリースタイルスキー男子モーグルの堀島行真(中京大)、スノーボード男子ハーフパイプ平野歩夢(木下グループ)。
銅メダルの4つは前回と変わらず、フィギュアスケートで2つ。男子シングルの宇野昌磨(トヨタ自動車)、女子シングルの宮原知子(関大)、スキージャンプ女子ノーマルヒルの伊藤有希(土屋ホーム)、スピードスケート女子1500メートルの高木美帆(日体大助手)。
予想通り計14個のメダル獲得なら、1998年の長野五輪の10個(金5個、銀1個、銅4個)を超える、冬季五輪史上最大のメダル獲得数となる。
(THE ANSWER編集部)