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大谷翔平を見るため“働き方改革”を 米放送局が提唱「球場で仕事」「ZoomカメラOFF」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、ジャイアンツ戦に投手として今季11度目の先発予定。今季打者としてMLB最多タイの23本塁打を記録しているが、投手としても3勝1敗、防御率2.70に奪三振73と能力を見せつけている。米放送局は登板を前に、ファンへ異例の提唱をしているようだ。

エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】
エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

明日ジャイアンツ戦で先発登板

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、ジャイアンツ戦に投手として今季11度目の先発予定。今季打者としてMLB最多タイの23本塁打を記録しているが、投手としても3勝1敗、防御率2.70に奪三振73と能力を見せつけている。米放送局は登板を前に、ファンへ異例の提唱をしているようだ。

 今季投打に実力を発揮している大谷。本拠地エンゼルスタジアムでも大声援を受ける存在だ。現地のファンの中には「私とデートしませんか?」と日本語で書かれた大胆なボードを掲げる女性も出現するほど。先週は打者としての6戦6本塁打に加え、投手としても1勝をマーク。週間MVPに輝く大活躍で、球場を熱狂させた。

 大谷のジャイアンツ戦登板に先立ち、米ロサンゼルス地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターは中継のホスト、ケント・フレッチ氏らがある“提案”をする動画を公開している。同氏は「我々は昨年リモートワークの方法を学びました。エンゼルスファンの皆さん、明日は球場に来て、球場から仕事をしましょう。Zoom(ズーム)のカメラをオフにすればいいんです」などと語った。

 球場からリモートワークを、と異例の呼びかけを行ったフレッチ氏に、同中継の解説を務めたマーク・グビザ氏も同意。「同感です。野球ファンだけでなく、それ以外のスポーツファンにとってもショウヘイ・オオタニが登板し、打席にも立つ可能性が高い場合はいつだってそうです」と“働き方改革”で二刀流の活躍を生観戦することを勧めていた。

(THE ANSWER編集部)


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