週間MVPを受賞した1週間を振り返る、週末に話題となった“漢字ユニ”とは

　米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が21日（日本時間22日）、ア・リーグの週間MVPに選ばれた。打者で6本塁打、投手で1勝と驚異の活躍を見せた二刀流。「6戦6発＋1勝の衝撃」と題し、この1週間にグラウンド内外で起きた様々な名シーンを振り返る。今回は18日（日本時間19日）のタイガース戦前に販売が発表された“漢字ネームユニ”。実物を公開した球団公式ツイッターには米ファンから購入を希望する声が書き込まれていた。

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　特別ユニホームが登場した。本拠地用の白の一着、赤字で背ネームと背番号17が刻まれているが、通常と違うのは背ネームだ。「OHTANI」とアルファベットではなく、「大谷翔平」と漢字で刻まれている。

　エンゼルス公式ツイッターは「今週末球場に立ち寄りますか？　必ずチームストアを訪れてください。球場のみで販売される数量限定のオオタニ・カンジ・ユニホームです」と本拠地エンゼルスタジアムで限定販売されることを紹介し、実物を写真で公開した。

　米ファンからは「お金払うから誰か買っておいてくれ」「欲しい」「誰か買ってくれたらその人のことを一生好きになります」「カナダにも送ってほしい」「めちゃくちゃ買いたい」「伝説的なユニホーム」「これを着て球場に行きたい」「絶対に買う」などと反響が寄せられていた。

　この日は「2番・DH」で先発出場。今季初の1試合2本塁打を放つなど、5打数2安打3打点の活躍。11-3で勝利したチームに貢献した。さらにユニホームが発売された19日、20日ともに本塁打を放ち、6戦6発＋1勝という1週間を締めくくった。