大谷翔平と塁上で絡む 大打者カブレラの“仲良し風景”にファン和む「マジで紳士か」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地でのタイガース戦に「2番・投手」で投打同時出場。6回5安打1失点、5奪三振と好投し、今季3勝目を挙げた。この試合では、かつて三冠王を獲得しているミゲル・カブレラ内野手とのやり取りが話題に。一塁上、笑顔で会話する様子や、死球を当ててしまった大谷が出塁の際に謝るような仕草も。SNS上の日本のファンからは「リスペクト感じる」「仲良しでニッコリ」などと反響が寄せられている。
大谷とカブレラのやり取りに日本のファンも注目
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地でのタイガース戦に「2番・投手」で投打同時出場。6回5安打1失点、5奪三振と好投し、今季3勝目を挙げた。この試合では、かつて三冠王を獲得しているミゲル・カブレラ内野手とのやり取りが話題に。一塁上、笑顔で会話する様子や、死球を当ててしまった大谷が出塁の際に謝るような仕草も。SNS上の日本のファンからは「リスペクト感じる」「仲良しでニッコリ」などと反響が寄せられている。
大谷と大打者のやり取りが注目されていた。初回、大谷は投手としてカブレラを真ん中96マイル(154.49キロ)の速球で三振に仕留める。その裏、打者として四球を選び出塁すると、何やら一塁手のカブレラと笑顔で言葉を交わす場面があった。
そして4回無死一塁。カブレラの第2打席で、大谷の投球がすっぽ抜けてしまった。カブレラが腕を上げたため頭には当たらなかったが、大谷は帽子をとって謝罪。5回の打席で大谷が四球を選び出塁した際も、謝るような仕草を見せていた。
こうした大谷とカブレラのやり取りを、MLB公式ツイッターも画像で公開。ツイッター上の日本人ファンからは「謝罪する大谷に対するカブレラの動きからしても、大谷に対するリスペクトを感じる」「仲良しでニッコリ」「大谷がカブレラに弄られてるの可愛い」「いちゃつきすぎだろw」「スターのやり取り」「カブレラが気にするなよって背中叩いてる感じまじで紳士かよ」「楽しそうにしてる」などと反響が寄せられていた。
この日の大谷は、打者としては1打数無安打だったものの、2つの四球で出塁。投げては6回5安打1失点と好投。今季3勝目を手にした。2012年に打率.330、44本塁打、139打点で三冠王に輝いたカブレラからは、2つの三振を奪った。
(THE ANSWER編集部)