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大谷翔平が1本損した 敵軍一塁手の“170kmゴロ捕球”に米ファン反響「超スムーズ」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、アスレチックス戦に「2番・DH」で出場。8回に今季18号ソロを放った。3回の第2打席では、打球速度104.7マイル(約168.5キロ)の強烈な打球を放つも、相手一塁手のマット・オルソンが好捕。併殺打に仕留められた。実際の映像を米メディアが公開。アスレチックスファンからは「超スムーズ」「美しい」と称賛の声があがっている。

アスレチックスのマット・オルソン【写真:Getty Images】
アスレチックスのマット・オルソン【写真:Getty Images】

アスレチックス・オルソンの守備に米メディアも注目

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、アスレチックス戦に「2番・DH」で出場。8回に今季18号ソロを放った。3回の第2打席では、打球速度104.7マイル(約168.5キロ)の強烈な打球を放つも、相手一塁手のマット・オルソンが好捕。併殺打に仕留められた。実際の映像を米メディアが公開。アスレチックスファンからは「超スムーズ」「美しい」と称賛の声があがっている。

 好反応で安打を阻止した。3回1死一塁の第2打席。大谷がフルカウントから引っ張った。カメラの切り替えが追いつかない程の強烈な打球だったが、一塁手オルソンがこれを見事にキャッチ。素早く二塁へ投じてフォースアウトとすると、急ぎ一塁ベースに戻り送球を受けた。メジャーでも屈指の俊足として知られる大谷をダブルプレーに仕留めた。

 実際の映像を米カリフォルニア地元放送局「NBCスポーツ・カリフォルニア」のアスレチックス専門ツイッターが公開。「オーリーが彼のゴールドグラブを1度のプレーで2回煌めかせた」と文面で称賛した。また、アスレチック公式ツイッターも「これぞ我々のクオーターバック」とこのプレーを称賛した。

 米国のアスレチックスファンからは「オルソン最高」「美しい」「リーグ最高の一塁手」「マット・オルソン素晴らしい」「彼は文句なしでオールスター」「超スムーズ」などと反響が寄せられている。安打を1本損した大谷だが、8回に18号ソロを放つなど4打数1安打1打点。エンゼルスは4-6で敗れている。

(THE ANSWER編集部)

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