ゲレーロJr.が独走22号 グリーンモンスター越え137m弾に米ファン驚愕「弾道が凄い」
米大リーグ・ブルージェイズのウラジミール・ゲレーロJr.内野手が14日(日本時間15日)、レッドソックス戦で22号ソロ本塁打を放った。0-1の9回2死から同点に追いつく451フィート(約137メートル)の特大弾。2位と3本差でメジャートップを走る22歳の一発を、MLBが映像で公開。「弾道がすごい」「惑星最高の打者?」と米ファンを驚愕させている。
両リーグ単独トップのゲレーロJr.がまたも豪快弾
米大リーグ・ブルージェイズのウラジミール・ゲレーロJr.内野手が14日(日本時間15日)、レッドソックス戦で22号ソロ本塁打を放った。0-1の9回2死から同点に追いつく451フィート(約137メートル)の特大弾。2位と3本差でメジャートップを走る22歳の一発を、MLBが映像で公開。「弾道がすごい」「惑星最高の打者?」と米ファンを驚愕させている。
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敗戦目前の場面で、ゲレーロJr.のバットが火を噴いた。0-1の9回2死走者なし。カウント0-1からの2球目、右腕バーンズが投じた真ん中低めの86マイル(約138キロ)変化球を振り抜いた。歓声が上がる中、手応え十分の打球はフェンウェイパーク名物グリーンモンスターを悠々と越えた。土壇場で同点に追いつく一発に、ベンチは総立ちで大喜びだ。
豪快な今季22号は打球速度114.7マイル(約184.5キロ)、飛距離451フィート(約137メートル)の特大弾。MLB公式ツイッターが実際の映像を公開。文面に「勝負強いブラッディー」とつづった投稿に、米ファンからは「ビデオゲームの選手」「弾道が凄い」「見ていてワクワクするスイング」「惑星最高の打者?」「なんという弾丸」「スペシャル以上の存在」「止まらないね」とコメントが殺到している。
ゲレーロJr.は現在、両リーグを通じて本塁打数トップ。2位のフェルナンド・タティスJr.(パドレス)に3本差、ア・リーグではマット・オルソン(アスレチックス)に4本差をつけた。今季17本を記録しているエンゼルス・大谷翔平とは5本差となった。この一発で追いついたブルージェイズだったが、試合はレッドソックスが裏の攻撃で1点を奪いサヨナラ勝ちしている。
(THE ANSWER編集部)