松山、“無表情”スーパーショット炸裂 実況爆笑「彼の反応では何も判断できない」
米男子ゴルフのフェニックスオープン(TPCスコッツデール)は1日(日本時間2日)、3連覇を目指す松山英樹(レクサス)は5バーディー、3ボギーの「69」でフィニッシュ。まずまずの滑り出しとなったが、話題となったのは5番パー4だ。バーディーチャンスにつけるスーパーショットを炸裂させたが、ショット後の表情が変わらず。独特の“無表情”好ショットを、PGAツアー公式ツイッターが動画付きで紹介し、実況は「彼のリアクションではショットがどうだったか何も判断できません」と思わず爆笑している。
フェニックスOP初日、無表情のまま好アプローチ披露…思わず実況「ハッハッハ」
米男子ゴルフのフェニックスオープン(TPCスコッツデール)は1日(日本時間2日)、3連覇を目指す松山英樹(レクサス)は5バーディー、3ボギーの「69」でフィニッシュ。まずまずの滑り出しとなったが、話題となったのは5番パー4だ。バーディーチャンスにつけるスーパーショットを炸裂させたが、ショット後の表情が変わらず。独特の“無表情”好ショットを、PGAツアー公式ツイッターが動画付きで紹介し、実況は「彼のリアクションではショットがどうだったか何も判断できません」と思わず爆笑している。
確かに表情は変わらなかった。1アンダーで迎えた5番パー4の第2打。バーディー奪取に向け、松山はアイアンを振り抜いた。ボールはピンに向かって真っすぐ飛んでいくが、サングラスをかけたポーカーフェイスはピクリとも変わらず。これに反応したのが、現地で実況していたアナウンサーだった。
「彼のリアクションではショットがどうだったのか何も判断できません」とポツリ。実はミスショットか――。固唾をのんで見守った直後、ボールはピンそばにピタリと着弾。そのまま1メートルの位置につけてみせたのだ、これには思わず、実況も「ハッハッハ」と笑いをこらえきれず、声を上げていた。
PGAツアー公式ツイッターは、実況も思わず笑った“無表情ショット”を動画付きで公開。これまでも日本のエースは悔しげな表情を浮かべながら、スーパーショットを放ち、米国で「ショット後のマツヤマを見てはいけない」などと話題を呼んでいたが、表情とショットの不一致について、またも脚光を浴びた形だ。
このホールで見事にバーディーを奪い、この日は2アンダーでフィニッシュ。ショット後の表情は変わらなくとも、大会3連覇を果たし、最高のヒデキスマイルを見せてもらいたい。
(THE ANSWER編集部)