大谷翔平、代打で強烈右前打 塁上の“渾身ハイタッチ”に米興奮「背番号17が熱い!」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、DH制のない敵地ダイヤモンドバックス戦の8回に代打で右前打を放った。代打では今季初安打となった動画を米メディアが公開。味方ベンチ拍手喝采の“渾身ハイタッチ”のシーンに対し、米ファンから「簡単にさばいたね」「背番号17が熱い!」と反響が集まっている。
大谷翔平の代打安打、変化球をさばいた一振りに反響
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、DH制のない敵地ダイヤモンドバックス戦の8回に代打で右前打を放った。代打では今季初安打となった動画を米メディアが公開。味方ベンチ拍手喝采の“渾身ハイタッチ”のシーンに対し、米ファンから「簡単にさばいたね」「背番号17が熱い!」と反響が集まっている。
上手く反応した。4-6の8回無死一塁。大谷は外角変化球にややタイミングを外された。それでも長い腕を伸ばして弾き返す。打球は二遊間を抜けて右前に転がった。味方ベンチは立ち上がって拍手喝采。一、三塁にチャンスを広げ、大谷は一塁コーチと両手で力強くハイタッチを交わした。
今季4打席目の代打で初安打。動画を公開した米ロサンゼルス地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターは「ショウヘイがセンターにロケットを発射」と文面につづった。米ファンからは「おめでとう。けど、これは打ちごろのボールだったから簡単にさばいたね」「背番号17が熱い!」「MVPだ」「彼のような男は他にいるのか?」と興奮した様子のコメントが寄せられている。
大谷の後のウォンがスクイズに成功し、1点差に迫った。チームは9回に3点を追加。最大5点差をひっくり返し、8-7で今季初の5連勝を飾った。
(THE ANSWER編集部)