小祝さくら、68で浮上 ドライバーのシャフト変更が奏功「振り切れる感じで打ちやすい」
女子ゴルフの国内ツアー・宮里藍サントリーレディスは11日、兵庫・六甲国際GC(6517ヤード、パー72)で2日目が行われ、27位から出た小祝さくら(ニトリ)が5バーディー、1ボギーの68で回り、通算6アンダーでホールアウト時点で7位に浮上した。
宮里藍サントリーレディス2日目
女子ゴルフの国内ツアー・宮里藍サントリーレディスは11日、兵庫・六甲国際GC(6517ヤード、パー72)で2日目が行われ、27位から出た小祝さくら(ニトリ)が5バーディー、1ボギーの68で回り、通算6アンダーでホールアウト時点で7位に浮上した。
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実力者がじわりと浮上してきた。インスタートの小祝は8番で4メートルを沈めると、9番でも161ヤードを7アイアンで4メートルにつけバーディー。上がり2ホール、連続バーディーフィニッシュで2日目を締めくくった。
ホールアウト後、小祝は「パットが良くなってきました。7番では2メートル弱を外してしまったり、全部決め切れたわけではないのですが、いつもよりは良かったかなと。ショットはまだいい感じではないですが、昨日よりはいい」と話していた。パット、ショットともに上向きだと実感しているようだ。
初日からドライバーのシャフトを変えたようで、「そこは良かったです。ちょっとだけ硬くしました。右に吹ける球が出にくくなった。振り切れる感じがあって打ちやすいです」と効果を口にしている。
賞金ランクトップの実力者も4月以降は2位が最高。週末の決勝ラウンドへ向けては「あと2日間ある。今回はスコアの伸ばし合いだと思うので明日、明後日ビッグスコア出せるように頑張っていきたい」とイメージしている。
(THE ANSWER編集部)