大谷翔平の打球はどこへ…目視困難な143m弾に米メディア困惑「見えた?我々も見えず」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日分)、本拠地ロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発し、先制17号2ランなど3打数2安打2打点だった。自己最長143メートルの超特大弾について、米メディアは動画付きで続々と報道。「我々も見えなかった」「ショウ・マイ・ボム」とつづっている。
大谷翔平が自己最長の超特大弾、落下点を目視できるか…
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日分)、本拠地ロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発し、先制17号2ランなど3打数2安打2打点だった。自己最長143メートルの超特大弾について、米メディアは動画付きで続々と報道。「我々も見えなかった」「ショウ・マイ・ボム」とつづっている。
驚きを隠せない。0-0の初回無死一塁。大谷は真ん中に入ってきた変化球を豪快にかっ飛ばした。投手も諦めたかのようにすぐには振り返らない。凄まじい勢いで飛んでいく打球は、右中間スタンド後方へと着弾した。自己最長の143メートル弾だ。
多くの米メディアがツイッターに動画を公開。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」は「ショウヘイの470フィート弾。彼は信じられない」とつづった。米テレビネットワーク「バリー・スポーツ」は「ボールがどこに行ったか見た? そう、我々も見えなかった。ショウヘイは本当にスペシャル」と困惑気味に驚きを表現している。
米スポーツ専門メディア「ブリーチャーレポート」も「ショウ・マイ・ボム」と記し、「オーマイガー」にかけて爆弾級の一撃だったことを伝えている。米スポーツネットワーク「スタジアム」は「オオタニの毎晩のハイライト:470フィート弾」と投稿した。大谷は第2打席に右中間へ二塁打、第3打席は空振り三振、第4打席は四球。チームは5本塁打を放ち、8-1で勝利を収めた。
(THE ANSWER編集部)