錦織、復活の1勝は「甘美なる復讐」 “逆襲の第一歩”に欧州メディアも注目
着実な復調を評価「パフォーマンスは向上していた」
記事では錦織の存在で開催地のダラスは大きな注目を集めていることをレポート。また、昨年7月31日に開幕したシティ・オープン準々決勝トミー・ポール(米国)戦以来の白星を飾ったことも紹介している。
今季初勝利の相手は1週間前、フルセットの末に不覚を取ったノビコフだった。「運命は1週間前に復帰戦を台無しにしたデビュー戦の相手を求めた」と言及した上で「日本人のパフォーマンスは向上していた。まだ様々な局面で確信させるものとはいかなかったが、べースラインでのラリーのリズムはしばし感銘的だった」と着実な復調を評価している。
「甘美なる復讐」と評されたリベンジで、逆襲を目指す2018年の第一歩を踏みしめた錦織。2回戦は31日(日本時間2月1日)。復活の1勝から一気に流れに乗りたいところだ。
(THE ANSWER編集部)