大谷翔平、悪球拾った”ゴルフ打ち” インパクトの瞬間に米記者感嘆「頭から離れない」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地のマリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。2打数無安打だったが、初回の第1打席で四球を選び、二盗をマークするなど3四球。チームは5-9で敗れた。5日(同6日)の同カードでは16号弾&悪球打ちの技あり二塁打を放つなど2安打2打点。米記者は拾い上げるように打った"左前二塁打"に注目。インパクトの瞬間の写真を公開し、「このスイングが頭から離れない」と驚きを記している。
日本時間6日の同カードで打った左前二塁打に米記者「このスイング」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地のマリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。2打数無安打だったが、初回の第1打席で四球を選び、二盗をマークするなど3四球。チームは5-9で敗れた。5日(同6日)の同カードでは16号弾&悪球打ちの技あり二塁打を放つなど2安打2打点。米記者は拾い上げるように打った”左前二塁打”に注目。インパクトの瞬間の写真を公開し、「このスイングが頭から離れない」と驚きを記している。
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見逃せば完全にボールだった。難しい内角球を技術ではじき返した。8回1死二塁、左腕ミシェビチのインローへの81マイル(約130キロ)のカーブに対し、腕を折りたたみながらすくい上げるようにバットを出してインパクト。左翼線に打球を運んだ。二塁走者を生還させ、自身も快足を飛ばして二塁へ到達した。
現地メディアでは「ショウヘイ・オオタニのゴルフ打ち」などと脚光を浴びせていたが、米スポーツメディア「ジ・アスレチック」などに寄稿していたブレント・マグワイア記者も大谷が悪球を拾い上げる瞬間を切り取った画像を自身のツイッターで公開。「ショウヘイ・オオタニは今夜436フィート(約133メートル)弾を放った。それでも自分はこのスイング/球を二塁打にしたことが頭から離れない」と強い衝撃を受けたようだ。
この投稿に米ファンからは「彼の手首のスピードが尋常じゃない」「未だにこれを理解しようと努めている」「ショウヘイ・オオタニはユニコーン。それが唯一の説明」などと反響のコメントが集まっている。
(THE ANSWER編集部)