マイア・シブタニの投稿にファン「羨ましい！」

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は4日（日本時間5日）、マリナーズ戦に「2番・投手」で出場。6回2失点、10奪三振の力投で2勝目を挙げた。二刀流には他競技の選手からも関心が寄せられている。米国の五輪メダリストは、エンゼルスタジアムを訪れたことを報告。壁に描かれた巨大な大谷との2ショット写真を公開した。米ファンからは「等身大フォトかな」などと反響が寄せられていたが、「デカ！」「この写真は貴重」などとコメントはさらに増えている。

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　巨大な大谷と並んだ1枚が注目を集めている。帽子に黒いマスク姿で写っているのは、2018年の平昌五輪アイスダンスで銅メダルを獲得したマイア・シブタニ（米国）。隣の壁には、ユニホームを着た大谷がデカデカと描かれている。黒いグラブを付けた二刀流の肩より下に頭があるマイアは、右手で指さすようにしてポーズをとっている。

　実際の“凸凹2ショット”を、マイアは自身のツイッターに公開。文面には「今夜、ショウヘイ・オオタニを見られるので興奮しています」とつづった。現地時間3日の投稿で、カップルを組んで同じく銅メダルを獲得した兄アレックス・シブタニも球場を訪れていたようだ。

　父は日系2世のフルート奏者、母は日系1世のピアニストと日本にゆかりを持つシブタニ兄妹。マイアの投稿には、米ファンから「等身大フォトかな」「2人のレジェンド。この写真大好き」などと反響が寄せられていたが、日本のファンからの反応も含め、コメントは更に増えている。

「デカ！」
「この写真は貴重」
「語尾がタニだと良い選手になるんだね」
「羨ましい！」
「元気そうでよかった」
「いいなー」
「オーマイガー」
「シブシブがオオタニを見ている！」

　マリナーズ戦で約1か月振りとなる今季2勝目を記録した大谷。多方面から注目を集めているようだ。