全米女子オープン第2日

　女子ゴルフの海外メジャー、全米女子オープンは4日（日本時間5日）、米カリフォルニア州のオリンピック・クラブ（6457ヤード、パー71）で第2日が行われた。首位と2打差の6位で出た笹生優花（ICTSI）が6バーディー、2ボギーの67で回り、通算6アンダーとして単独首位に浮上した。LPGAは、笹生のドライバーショットがロリー・マキロイ（英国）に似ていると注目。比較映像を公開している。

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　確かにそっくりだ。右に黄色いウェアの笹生、左にピンクのシャツをまとったマキロイを並べた映像。ドライバーショットの比較をしている。クラブを上げた時の腕の形から、よく似ている。スイングの軌道、フォロースルーなどもスローで同時再生されているが、ともに力強さを感じさせている。

　昨年12月にもSNS上で公開されていた映像を、LPGA公式ツイッターが公開。海外ファンからは「ワオ」「クールだ！」「スイングが双子」などとコメントが集まっている。20日に20歳を迎える笹生。世界ランク1位にも君臨した名手との比較が注目されていた。