内野手がネットに頭から突入 宙に浮いた“ダイブの瞬間”に米衝撃「空中を泳いでる」
米大リーグ・ヤンキースのジオ・ウルシェラ内野手が見せた決死の姿勢が話題となっている。3日(日本時間4日)に行われたレイズ戦での守備で、勢いあまって三塁側の観客席前に張り巡らされた防球ネットに頭からダイブ。体が宙に浮いた実際の写真を米記者が公開すると、衝撃を受けた米ファンからは「空中を泳いでいる」「イルカがネット直撃」などとコメントが寄せられている。
ヤンキース・ウルシェラの守備が話題に
米大リーグ・ヤンキースのジオ・ウルシェラ内野手が見せた決死の姿勢が話題となっている。3日(日本時間4日)に行われたレイズ戦での守備で、勢いあまって三塁側の観客席前に張り巡らされた防球ネットに頭からダイブ。体が宙に浮いた実際の写真を米記者が公開すると、衝撃を受けた米ファンからは「空中を泳いでいる」「イルカがネット直撃」などとコメントが寄せられている。
観客も思わず口を開けた、衝撃的な写真だ。4回、三塁後方ファウルグラウンドへ飛球が挙がった。三塁手ウルシェラが懸命にこれを追う。ギリギリで及ばなかった、次の瞬間をカメラが捉えた。なんと頭から防球ネットに突っ込み、体が中に浮いてしまっている。この後、痛そうな素振りも見せたウルシェラだったが、守備位置へ戻り拍手が送られた。
米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のヤンキース番、リンゼイ・アデラー記者は、ウルシェラが頭からダイブしている衝撃的な瞬間の写真を自身のツイッターに公開。正面から見つめた観客が浮かべた驚きの表情が印象的だ。また米フロリダ州のスポーツチャンネル「バリースポーツ・サン」のレイズ専門ツイッターは、一部始終の映像を公開している。
米ファンからは「誰もがジーターを思い出す」「空中を泳いでいる」「ネットがあって良かったね」「イルカがネットに直撃」「オーマイガー」「ただただクレイジー」などと驚きの声が寄せられている。ウルシェラは2019年に打率.314、21本塁打を記録。この試合は1安打を放ったが、チームは2-9で敗れている。
(THE ANSWER編集部)