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中邑真輔の快挙に海外から称賛続々「日本の芸術家がバトルロイヤルを勝ち抜いた」

世界最大のプロレス団体WWEに参戦中の中邑真輔が28日(日本時間29日)に行われた、伝統のバトルロイヤル「ロイヤルランブル」に初出場。いきなり優勝を飾った。日本人初のロイヤルランブル制覇が各国のメディアでも大きな話題。またWWE公式ツイッターも「2018年度男子ロイヤルランブルの勝者がここにあり…シンスケ・ナカムラ!!」と画像で中邑の勝利の雄たけびを紹介するなど、一気にムーブメントを巻き起こしそうだ。

中邑真輔の快挙を世界も報道【写真:Getty Images】
中邑真輔の快挙を世界も報道【写真:Getty Images】

日本が生んだ“芸術家”ナカムラが伝統のバトルロイヤルを日本人初制覇

 世界最大のプロレス団体WWEに参戦中の中邑真輔が28日(日本時間29日)に行われた、伝統のバトルロイヤル「ロイヤルランブル」に初出場。いきなり優勝を飾った。日本人初のロイヤルランブル制覇が各国のメディアでも大きな話題。またWWE公式ツイッターも「2018年度男子ロイヤルランブルの勝者がここにあり…シンスケ・ナカムラ!!」と画像で中邑の勝利の雄たけびを紹介するなど、一気にムーブメントを巻き起こしそうだ。

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 まず「シンスケ・ナカムラがWWEの男子ロイヤルランブルを制覇」の見出しで大きく報じたのは英紙「メトロ」。記事中で「日本のスター、シンスケ・ナカムラがローマン・レインズを排除し、2018年度男子ロイヤルランブルを制した!」と興奮気味に伝え、「ナカムラはWWEで最も人気のあるレスラーの1人だ」と紹介した。

 英紙「デイリー・エクスプレス」も「14番目に出場した日本の芸術家は、ローマン・レインズを撃破し、“オーバー・ザ・トップ・ロープ”のバトルロイヤルを勝ち抜いた初の日本人レスラーとなった」と快挙をたたえた。

「レニー・ヤングがナカムラにインタビューし、レッスルマニアで誰と対戦したいか尋ねた。返ってきた答えはAJスタイルズ。夢の対決が実現しそうだ」と記事にしたのは、米紙「ロサンゼルス・タイムズ」。中村がWWE王者・AJスタイルズのベルトをターゲットにしたことを、伝えている。

 これで中邑はWWE王座挑戦権を手にした。WWEの最大の祭典「レッスルマニア34」(4月8日、米ニューオーリンズ)メーンで王者AJスタイルズに挑戦する。

 37歳の中邑は新日本プロレスの人気レスラーとして活躍。2016年の1月にWWE挑戦を表明し、渡米し世界最高峰のプロレス団体でも大人気を博し、頂点へ駆け上がろうとしている。現行のWWEタイトル獲得に成功すれば、日本人では初の快挙となる。今後の展開から目が離せない。

(THE ANSWER編集部)

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