大谷翔平争奪戦の裏側 “球団総出”で逃した過去を米指摘「400打席に立つ条件も…」
同メディアは嘆き節「魅力的な『もしも』のシナリオが…」
同メディアは、ジャイアンツが大谷と「大勢で面談した」と説明。「ジャイアンツが何を与えられるのか示すために」と主砲のバスター・ポージーのほか、野球オペレーション部、ブルース・ボウチー監督(当時)、オーナーグループ、コミュニケーション部、サンフランシスコ市の職員までも“総出”で加わったという。投打同時起用だけでなく「登板しない日は外野手として300から400打席に立つプラン」を提示。しかし、4日後に大谷はエンゼルスを選んだという。
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今回の2連戦では、第1戦で9回に代打出場。四球で打撃機会が奪われ、ジャイアンツファンからもブーイングが浴びせられる異例の光景が広がった。記事では「オオタニの今季を見ていると、ジャイアンツにとって魅力的な『もしも』のシナリオが頭に浮かぶ」と嘆き節。
日本でもプレーし、現在ジャイアンツを指揮するゲーブ・キャプラー監督は「間違いなく、彼は野球界で優れた才能ある選手の一人。非常にダイナミックで誰もできないことをやっている」と話しているという。
(THE ANSWER編集部)