大谷翔平争奪戦の裏側 “球団総出”で逃した過去を米指摘「400打席に立つ条件も…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手について、米メディアが4年前の争奪戦を振り返っている。2017年オフにポスティングシステムで移籍。5月31日(日本時間6月1日)からのジャイアンツ2連戦を機に、米スポーツ専門局「NBCスポーツ・ベイエリア」が「新旧フロントはホロ苦い」とつづっている。
大谷翔平を獲得できていれば…米メディアが注目「猛烈な獲得挑戦を振り返る」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手について、米メディアが4年前の争奪戦を振り返っている。2017年オフにポスティングシステムで移籍。5月31日(日本時間6月1日)からのジャイアンツ2連戦を機に、米スポーツ専門局「NBCスポーツ・ベイエリア」が「新旧フロントはホロ苦い」とつづっている。
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同メディアは「2017年のジャイアンツの猛烈なオオタニ獲得挑戦を振り返る」との見出しで記事を掲載。こうつづっている。
「ジャイアンツは(17年)シーズンが終わる前、すでに全力だった。ゼネラルマネージャー(GM)のボビー・エバンズとアシスタントGMのジェレミー・シェリーは、9月に日本へ飛び、オオタニのプレーを見た。そしてジャイアンツはオオタニをサンフランシスコへ誘い込もうとした」
日本で活躍する大谷を視察に訪れ、獲得に前のめりだったという。しかし、結果的にエンゼルスに入団し、二刀流で大旋風を巻き起こしている。記事では「オオタニが(熱烈な喝采など)あのような歓迎を違うユニホーム姿で受けるのを見るのは、チームの現在と過去のフロント陣にとってホロ苦いものだったに違いない」と指摘。ジャイアンツの“後悔”について触れているようだ。