タティスJr.が逆方向へ129m弾 かっ飛ばした最多タイ16号に米衝撃「毎日打ってない?」
米大リーグ・パドレスのフェルナンド・タティスJr.内野手が31日(日本時間1日)、カブス戦で両リーグ最多に並ぶ16号ソロ本塁打を放った。右中間に放り込んだ129メートル弾の実際の映像をMLBが公開。「凄いパワーだ」「毎日打ってないか?」と米ファンの間に衝撃が広がっている。
両リーグ最多タイとなる16号にファン「凄いパワーだ」
米大リーグ・パドレスのフェルナンド・タティスJr.内野手が31日(日本時間1日)、カブス戦で両リーグ最多に並ぶ16号ソロ本塁打を放った。右中間に放り込んだ129メートル弾の実際の映像をMLBが公開。「凄いパワーだ」「毎日打ってないか?」と米ファンの間に衝撃が広がっている。
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逆方向へ弾き返した。6回2死走者なし。カウント1-1からの3球目だった。タティスJr.は、キーガン・トンプソンが投じた外角95マイル(約153キロ)を逆らわずに振り抜いた。快音を響かせた打球は、ぐんぐん飛距離を伸ばすと右中間席に着弾。16号ソロとなった。タティスは悠々とダイヤモンドを一周。三塁ベース手前では、お決まりのステップも披露した。
実際の映像をMLB公式ツイッターが公開。「タティスJr.は再びリーグ本塁打数でトップに並んだ」と文面につづって紹介した。衝撃を受けた米ファンからは「逆方向への凄いパワーだ」「風にも乗ったか?」「止まらないね」「この男はあり得ないほど凄い」「怪我で何試合か出てないのに」「ボールを破壊し続けている」「毎日打ってないか?」とコメントが寄せられている。
MLB屈指の5ツールプレーヤーとして知られるタティスJr.は、今季開幕前にパドレスと14年総額3億4000万ドルで契約した“370億円男”。19年にメジャーデビューし、昨年は59試合の出場ながら17本塁打を記録。シルバースラッガー賞に輝いた。今季は38試合の出場で16本塁打37打点。ここ4試合で3本塁打と量産体制に入り、ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.らとナ・リーグ本塁打王を争っている。
(THE ANSWER編集部)