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196cmスリム右腕が8連続K 幻惑カーブ&直球に米ファン注目「若き魔術師」「未来の星」

米大リーグ・インディアンスのトリストン・マッケンジー投手が31日(日本時間1日)、ホワイトソックス戦でア・リーグタイ記録となる8者連続奪三振を記録した。スリムな体つきから投じられたキレのある直球と変化球の映像を、MLB公式ツイッターが公開。「若き魔術師」「カーブは本当にエゲツない」などと米ファンから反響が寄せられている。

インディアンスのトリストン・マッケンジー【写真:AP】
インディアンスのトリストン・マッケンジー【写真:AP】

ホワイトソックス戦でリーグ記録タイをマーク

 米大リーグ・インディアンスのトリストン・マッケンジー投手が31日(日本時間1日)、ホワイトソックス戦でア・リーグタイ記録となる8者連続奪三振を記録した。スリムな体つきから投じられたキレのある直球と変化球の映像を、MLB公式ツイッターが公開。「若き魔術師」「カーブは本当にエゲツない」などと米ファンから反響が寄せられている。

 細身の右腕が快投した。ホワイトソックス戦に先発したマッケンジー。圧巻は3回2死からだ。4番のアブレイユを高めの直球で空振り三振に仕留め、奪三振ショーが開幕した。高めボール球に思わず手が出る打者が続いたかと思えば、キレ・落差ともに凄まじいカーブでも幻惑。画面に表示された最速は92マイル(約148キロ)だが、それ以上の速さを感じさせているかもしれない。

 8者連続で三振を奪った実際の映像を、MLB公式ツイッターが公開。文面で「これはインディアンス新記録」と紹介したほか、インディアンス公式ツイッターも「トリストン・マッケンジーはア・リーグタイ記録となる8者連続奪三振を達成」と快挙を伝えた。

 23歳のマッケンジーは、身長196センチ、体重75キロとMLB選手としてはスリムな体型。昨年メジャーデビューし、8試合に登板して2勝1敗、防御率3.24を記録した。この日は6回途中4安打5失点も10奪三振をマーク。米ファンからは「彼のカーブは本当にエゲツない」「マウンド上の若き魔術師」「球はエリート級。未来のスター」「興奮で眠れない」「卓越している」「本当に素晴らしい」などとコメントが寄せられている。

(THE ANSWER編集部)

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