これぞ究極の内角打ち HR王3度の“衝撃技術”に米驚き「マジで何これ?」「美しい」
米大リーグ・カージナルスのノーラン・アレナド内野手の驚くべき内角打ちが注目されている。28日(日本時間29日)のダイヤモンドバックス戦で11号ソロを放ったが、完全なボール球をさばいた動画をMLBが公開。窮屈なスイングでお構いなしに運んだ一発には、米ファンから「マジで何これ?」と驚きの声が上がっている。
完全なボール球を捉えた一発、技術を見せつけた内角打ちとは
米大リーグ・カージナルスのノーラン・アレナド内野手の驚くべき内角打ちが注目されている。28日(日本時間29日)のダイヤモンドバックス戦で11号ソロを放ったが、完全なボール球をさばいた動画をMLBが公開。窮屈なスイングでお構いなしに運んだ一発には、米ファンから「マジで何これ?」と驚きの声が上がっている。
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これが本塁打王3度の高等技術か。3回1死走者なし。2-2と追い込まれたアレナドは、左腕バムガーナーが投じた内角低めへの球に反応した。87マイル(約140キロ)で膝元に食い込む完全なボール球。窮屈そうなスイングだ。しかし、左肘を上手く抜いて放った打球は、飛びついた左翼手のグラブを越えてスタンド最前列へ。“悪球打ち”で11号となった。
実際の動画をMLB公式ツイッターが公開。“究極”のさばき方に対し、米ファンからは「マジで何これ?」「しかも、なんでそれをフェンスオーバーに」「これはクレイジーだ」「美しい」「この男は自分の体の近くの球も本塁打にできる」「アレナドは神」などと反響が寄せられている。
アレナドは今年ロッキーズから移籍。本塁打王3度、打点王2度と実績十分だが、三塁手でゴールドグラブ賞8度の名手としても知られる。この日は8-6の勝利に貢献した。
(THE ANSWER編集部)