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大谷翔平を「開幕2か月MVP」に選出 6人の米記者が確信「この男以外に考えられない」

大谷に投票しなかった記者の理由「選ばないのは心が痛むが…」

マット・マーテル記者「2017年に新人王を受賞して以来、最高のシーズンを送っている。最も重要なのは彼が健康でいられるかどうかだ」

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ニック・セルビー記者「今の成績を550打席と20登板の中でも残せれば、簡単にMVPを受賞するだろう」

 この日の試合前までに投手として6試合で1勝0敗、防御率2.37、30回1/3で45三振。打者として47試合で打率.266、15本塁打、38打点をマークしている。唯一、ア・リーグで大谷を選出しなかったマイケル・シャピーロ記者は、試合前まで両リーグトップの16本塁打を放っていたウラジーミル・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)に投票。「オオタニをここで選ばないのは心が痛むが、ゲレーロJr.の打席での活躍は二刀流をこなすオオタニよりも輝いている」と説明している。

 ナ・リーグでは、ロナルド・アクーニャ(ブレーブス)に3票、クリス・ブライアント(カブス)に2票、マックス・マンシー(ドジャース)とニック・カステラノス(レッズ)に1票ずつ入っている。この日の大谷は今季7度目のマウンドに上がったが、6回0/3で3安打2失点。チームは1-3とし、大谷は今季初黒星を喫した。

(THE ANSWER編集部)


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