大谷翔平を「開幕2か月MVP」に選出 6人の米記者が確信「この男以外に考えられない」
投打で活躍する米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が、米誌の特集した「開幕2か月MVP」で多数の票を得た。米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」の野球記者7人のうち6人がア・リーグMVPに選出。「チームの弱さは関係ない」「二刀流確立の年で記憶に残る」などと理由を添えている。
大谷翔平に米記者たちが続々賛辞
投打で活躍する米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が、米誌の特集した「開幕2か月MVP」で多数の票を得た。米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」の野球記者7人のうち6人がア・リーグMVPに選出。「チームの弱さは関係ない」「二刀流確立の年で記憶に残る」などと理由を添えている。
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大谷は28日(日本時間29日)の敵地アスレチックス戦で先発したが、同誌は試合前に「開幕2か月のMVPを選ぶ」の見出しで記事を掲載。同誌の野球担当記者が両リーグの選手からそれぞれ選出した。ア・リーグでは、7人中6人から支持を受けた大谷。投じた記者たちは理由を添えている。
トム・バードゥッチ記者「投打両面で彼の成し遂げたことは並外れている。チームの弱さは関係ない」
ステファニー・アプスタイン記者「オオタニを選ばないというのは難しい。彼が何かするたびに何かが起きる。このまま健康でいれば最も印象的なシーズンとなるだろう」
エマ・バッチェリエリ記者「他にも興味深い候補はいるものの、100年に1度のことをやっているこの男以外には考えられない」
ウィル・ローズ記者「数字を超えて、1世紀の間、誰もやってこなかったことをやっている難しさを考慮しなければいけない。もし、オオタニがこのペースを維持し、または少しペースが落ちても、この年は二刀流を確立したとして記憶に残るだろう」