“怪物”平山相太、惜しまれる引退 戦友が好敵手へ熱きエール「僕の物差しの頂点」
「同じ時間とピッチで仲間としてサッカーできたことを嬉しく思う」
「相太と同じ年に生まれて同じ時間と同じピッチで仲間としてサッカーできた事を嬉しく思うし、彼の決断とこれからの成功を願う。ピッチ外でも永遠にライバルでいたい平山相太」
熱いエールとともに公開された1枚の写真は、2007年11月21日に行われた北京五輪アジア最終予選のU-22サウジアラビア代表戦(0-0)で4大会連続の五輪出場を決め、記念撮影に臨む様子を収めたもの。この試合で李は先発出場、平山はベンチ外だったが、長友佑都(インテル)や岡崎慎司(レスター)ら“戦友”たちと喜びを分かち合う姿が印象的だ。投稿の返信欄には「彼の分までゴール決めてください」といったメッセージが寄せられている。
出会いもあれば、別れもあるのがプロの世界。どんな偉大な選手にもキャリアの終わりは訪れるが、“永遠のライバル”への想いはこれからも李を突き動かす原動力となるのは間違いない。
(THE ANSWER編集部)