大谷翔平の前で 本塁打王ライバルの“悪球打ち”16号に米仰天「こんな高い球なのに」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地のレンジャーズ戦で「2番・DH」で先発出場し、3打数1安打1得点。チームは9-8で勝利した。一方のレンジャーズは大谷と本塁打王を争う、アドリス・ガルシアがリーグトップに並ぶ16号アーチ。高めのボール球を左翼席に突き刺す弾丸ライナーでの一撃をチームが動画付きで公開すると、現地ファンの称賛が集まっている。
レンジャーズ・ガルシアがリーグトップタイ16号弾放つ
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地のレンジャーズ戦で「2番・DH」で先発出場し、3打数1安打1得点。チームは9-8で勝利した。一方のレンジャーズは大谷と本塁打王を争う、アドリス・ガルシアがリーグトップに並ぶ16号アーチ。高めのボール球を左翼席に突き刺す弾丸ライナーでの一撃をチームが動画付きで公開すると、現地ファンの称賛が集まっている。
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大谷の前で、ホームランキングを争うライバルが強烈な一撃を叩き込んだ。エンゼルス5点リードの4回無死、ガルシアは右腕キャニングの高め、見逃せばボール球の94マイル(約151キロ)を叩いた打球は快音を残して、あっという間に左翼席に突き刺さった。
ガルシアは大谷と15本塁打で並んでいたが、一歩先を行く16号ソロ。レンジャーズ公式ツイッターは「今季、ガルシアより爆弾を放っている選手はいない」と添えて動画付きで投稿すると、現地ファンからは「今日もいつも通りホームラン」「こんな高い球なのに」「非現実的な選手」「今季は止められないな」「彼のユニフォームを買うことを決めた」「MVPだ」などと称賛の声が上がっている。
アメリカンリーグの本塁打王争いはウラジーミル・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)とガルシアが16本で並び、大谷が1本差で追いかけている。
(THE ANSWER編集部)