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米番組が「今週の大谷ニュース」作っちゃった MLB投手の弟が熱弁「畏敬の念抱くべき」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。第3打席で右翼ポール際へ15号3ランを放った。自己最速となる117マイル(約188キロ)の打球速度が驚かれるなど、米国で大きな話題となっている二刀流。米アナリストは自身のポッドキャスト番組に「今週の大谷ニュース」とのコーナーを設け「我々は畏敬の念を抱くべきだ」などと熱弁している。

第3打席で15号3ランを放ったエンゼルスの大谷翔平【写真:AP】
第3打席で15号3ランを放ったエンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

バーランダー氏がポッドキャスト番組にコーナー設ける

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。第3打席で右翼ポール際へ15号3ランを放った。自己最速となる117マイル(約188キロ)の打球速度が驚かれるなど、米国で大きな話題となっている二刀流。米アナリストは自身のポッドキャスト番組に「今週の大谷ニュース」とのコーナーを設け「我々は畏敬の念を抱くべきだ」などと熱弁している。

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 大谷が、またも強烈な一撃を放った。4回2死一、三塁の第3打席。相手2番手のブレット・デガスが投じた内角89マイル(約143キロ)を強振。弾丸ライナーは、あっという間に右翼ポール際へ着弾した。リーグ最多に1本差と迫る15号3ラン。観客は沸き立ち、現地実況席も「サーヨーナラ!」と日本語で興奮気味だった。

 米メディアにも度々特集が組まれるなど、注目度を高めている大谷だが、米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリスト、ベン・バーランダー氏は、自身がホストを務めるポッドキャスト番組で“大谷コーナー”を設けてしまったようだ。

 MLB通算226勝を記録しているジャスティン・バーランダー投手を兄に持つ同氏は「フリッピンバッズ・ポッドキャスト」の公式ツイッターの文面に「ベン・バーランダー=ショウヘイ・オオタニの大ファン! ベンが2度目の『今週のオオタニニュース』に帰ってきた!」とつづり、自身が大谷について熱弁する映像を公開している。

 11日(同12日)には「2番・投手」で出場し、7回1失点で降板した後には右翼の守備に就いた大谷。動画内でバーランダー氏は「チームで最高の選手が投げた後に別のポジションに就く。これが大リーグで起きている事実が最高だし、(いくら見ても)全然慣れない」と驚きを口にしている。

 また、エリートレベルの走塁スピードであることにも触れ「大谷は特大弾を打ち、高いレベルで投球できるだけでなく、彼は誰よりも速く走れる。彼は文字通り万能だ」と絶賛。「彼が毎日のようにやっていることは、少なくとも自分には畏敬の念を抱かせる。我々はそうあるべき。大谷がやっていることに我々は畏敬の念を抱くべきだ!」と視聴者へ大谷の凄さを熱く語っていた。

(THE ANSWER編集部)


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