レンジャーズ戦で15号3ランを放つ

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は25日（日本時間26日）、レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。4回の第3打席で、打球速度117マイル（約188キロ）の15号3ランを放った。弾丸ライナーを放った大谷を、一塁側から撮影した映像をMLB公式ツイッターが公開。貫禄たっぷりに“指差し”を決めた背番号17に、米ファンからは「バットドロップセクシー」「この才能の力よ」などと反響が寄せられている。

【PR】学生向けのお得プランが新登場！ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に

　強打者の風格十分だ。打席で構え、投球を待つ大谷を一塁側から撮影した動画。内角を思い切り引っ張ると、ゆっくりと歩き出した。右手に持っていたバットを軽く投げて一塁へ。15号3ランを祝福する一塁コーチには、視線を合わせて右手の人差し指で“指差しポーズ”を送っている。三塁コーチにも同様に指差しし、タッチをかわしてホームインした。

　実際の映像を、MLB公式ツイッターが公開。「リーグ首位と1本差」と文面で紹介すると、米ファンからは「何て年だ！」「彼がホームラン打つといつも驚いちゃう」「このバットドロップセクシー」「彼が100マイル投げる先発投手でもあること知ってるよね？」「野球をもっともっと美しくしている」「一番見るの好きな選手」「キタ」「この才能の力よ」などと興奮の声が書き込まれている。

　大谷はこの日3打数1安打3打点2四球。本塁打数リーグ1位のブルージェイズ・ゲレーロJr.に1本差と迫る一発で、エンゼルスの11-5の勝利に貢献している。