レブロンは左肩押さえて苦悶 退場者出た乱闘寸前の事態に米注目「これはちょっと…」
米プロバスケットボール(NBA)のプレーオフで、両軍が入り乱れる事態が注目を集めている。23日(日本時間24日)、レイカーズのレブロン・ジェームズがサンズとの第1戦でファウルを受けて倒れ、ルーズボールを巡っては選手が交錯。退場者を出す事態に発展した。実際の映像を米メディアが公開。「これはちょっと……」「見ていられない」と米ファンの反響を集めている。
サンズとのプレーオフ第1戦、レブロンはコートに倒れる
米プロバスケットボール(NBA)のプレーオフで、両軍が入り乱れる事態が注目を集めている。23日(日本時間24日)、レイカーズのレブロン・ジェームズがサンズとの第1戦でファウルを受けて倒れ、ルーズボールを巡っては選手が交錯。退場者を出す事態に発展した。実際の映像を米メディアが公開。「これはちょっと……」「見ていられない」と米ファンの反響を集めている。
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一触即発の事態となった。86-77とサンズリードの第4クオーター(Q)残り9分2秒。レブロンは、自ら放ったフリースローのリバウンドに反応。しかしジャンプした際に相手のクリス・ポールと接触。ファウルを受け、苦悶の表情で倒れ込んだ。左肩辺りを押さえている。ルーズボール争いではレイカーズのアレックス・カルーソとサンズのキャメロン・ペインが交錯し、ヒートアップすると審判が両軍を引き離す事態となった。
実際のシーンを、米スポーツ専門局「ESPN」の番組「スポーツセンター」公式ツイッターが動画で公開。「選手たちが引き離されなければいけない事態に」などとつづって注目すると、米ファンからは「綺麗とは言えないプレー」「レブロンは下手なアクターだ」「レイカーズファンだが、これはちょっと……」「レブロン大丈夫かな?」「見ていられない」「馬鹿げている」と様々な反応が寄せられている。
この騒動でペインは退場処分となり、カルーソと同僚のモントレズ・ハレルにはそれぞれテクニカルファウルが与えられた。また、米スポーツ専門局「CBSスポーツ」によると、レイカーズのフランク・ボーゲルヘッドコーチは試合後、「過剰にアグレッシブ」「危険なプレー」とポールのファウルに言及。この出来事の後もプレーを続けたレブロンは「第2戦の準備はできている」とだけ話したという。なお、試合は99-90でサンズが勝利した。
(THE ANSWER編集部)