大谷翔平、増加するMLB選手からの称賛 「狂っているよ」「外見も俺より良いって…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季、投打に実力を発揮。打撃では本塁打数で現在ア・リーグ2位の14本塁打、投げても6試合に登板して防御率2.37をマークしている。俊足や、登板後に外野守備を守ったことでも大きな話題となっている26歳は、日米のファンやメディアだけでなく、対戦するメジャーリーガー達からも驚きの声が寄せられることが多くなっている。
コール、マルティネスら大物選手も大注目
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季、投打に実力を発揮。打撃では本塁打数で現在ア・リーグ2位の14本塁打、投げても6試合に登板して防御率2.37をマークしている。俊足や、登板後に外野守備を守ったことでも大きな話題となっている26歳は、日米のファンやメディアだけでなく、対戦するメジャーリーガー達からも驚きの声が寄せられることが多くなっている。
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大谷が衝撃を与えたシーンは枚挙にいとまがないが、メジャーでは118年ぶりの「2番・投手」で出場した4月4日(日本時間5日)のホワイトソックス戦では、初回の第1打席で豪快な2号ソロ本塁打をマーク。投げても渡米後最速タイの101.1マイル(約162.7キロ)を計測し、勝ち投手にはならなかったが、米国を驚かせていた。
この躍動に言及したのが、ヤンキースのエースで年俸39億円のゲリット・コール投手だった。MLB公式サイトは「俺はとてつもない才能を持つオオタニの大ファンだ」「俺も確かに彼のように強いボールを投げ込める。しかし、彼のように打つことはできない」と絶賛したと記載していた。また、レッドソックスの主砲J・D・マルティネスも「スタントンやジャッジのようなパワーの持ち主」「狂っているよ」と語ったと伝えられていた。
以降も投打に活躍する大谷に、MLB選手が称賛を送ることは珍しくなくなった。以下、複数の米メディアに報じられたコメントを紹介したい。