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ユーバーレーベン、ソダシら破るG1初制覇に海外称賛「ゴールドシップの子が重賞優勝」

競馬の牝馬クラシック第2弾「第82回オークス」(G1・芝2400メートル)が23日、東京競馬場で行われ、3番人気のユーバーレーベン(牝3、美浦・手塚)がG1初制覇を成し遂げた。無敗の白毛馬ソダシ(牝3、栗東・須貝)も出走していたことで海外メディアからも注目されていたようで、「ソダシじゃない!」「ゴールドシップの子が初の重賞優勝」などと報じられている。

ユーバーレーベンがG1初制覇を成し遂げた(画像はイメージです)
ユーバーレーベンがG1初制覇を成し遂げた(画像はイメージです)

第82回オークスは3番人気のユーバーレーベンが勝利

 競馬の牝馬クラシック第2弾「第82回オークス」(G1・芝2400メートル)が23日、東京競馬場で行われ、3番人気のユーバーレーベン(牝3、美浦・手塚)がG1初制覇を成し遂げた。無敗の白毛馬ソダシ(牝3、栗東・須貝)も出走していたことで海外メディアからも注目されていたようで、「ソダシじゃない!」「ゴールドシップの子が初の重賞優勝」などと報じられている。

 大舞台で見事な勝利をつかんだ。レースは一団となって最後の直線に入る。クールキャットが逃げる中、ソダシも虎視眈々と先頭を狙っている。混戦の中、残り200メートル付近で外から一頭抜け出した。ユーバーレーベンだ。ソダシらが失速する中、勢いを保って1馬身差でゴールイン。見事なG1制覇に、騎手のデムーロは左手を口に付けて喜びを表現した。

 注目されたソダシは8着。見事に勝利したユーバーレーベンには、海外メディアからも称賛が送られている。英専門メディア「アット・ザ・レーシーズ」公式ツイッターは実際の映像を投稿するとともに「ソダシじゃない! デムーロとユーバーレーベンが日本のオークスでゴールドシップに初のG1優勝をもたらす」と文面につづった。

 また米国の専門誌「ブラッドホース」は「ユーバーレーベン、日本オークスで重賞初制覇 白毛の牝馬ソダシは8位で初の敗北」との見出しで記事を掲載。「ゴールドシップの子であるユーバーレーベンは初の重賞優勝」「G1連勝中だったクロフネのソダシは、6戦目にして初の敗北を喫した」と紹介していた。

(THE ANSWER編集部)

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