「ショウヘイがいなくても…」 野手登板で145km!投手顔負けの奪三振に米ファン興奮
20日(日本時間21日)に行われた、米大リーグ、レッズ―ジャイアンツ戦で大差のついた終盤に野手が登板。90マイル(約145キロ)の直球を投げ込み空振り三振を奪うシーンをMLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」公式ツイッターが動画付きで公開すると、米ファンを興奮させている。
大差のついた終盤に登板したレッズ内野手が見事な投球
20日(日本時間21日)に行われた、米大リーグ、レッズ―ジャイアンツ戦で大差のついた終盤に野手が登板。90マイル(約145キロ)の直球を投げ込み空振り三振を奪うシーンをMLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」公式ツイッターが動画付きで公開すると、米ファンを興奮させている。
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投手顔負けの1球だった。2-18とレッズが大量ビハインドを背負った8回にマウンドに上がったのは内野手のブランディーノ。1死一塁ではカサリを2ストライクと追い込むと、最後は外角高めいっぱいに決める90マイルの直球を振らせた。球速もコースも抜群の1球に場内は大歓声だった。
見事な投球を披露したブランディーノに注目したCut4は「アレックス・ブランディーノが90マイルの直球を投げた」と文面に記載し動画付きで公開。これには現地ファンも興奮し、「先発、ブルペン陣よりは良いんじゃないか?」「ショウヘイ・オオタニがいなくても大丈夫」「自然な90マイル」「この日唯一の収穫」「レッズ最強の投手」などと拍手が送られている。
ブランディーノは9回もマウンドに上がり、1回1/3、1安打、自責0に抑えている。
(THE ANSWER編集部)