人類最速左腕の“打つのが不可能な166km” 160万再生の衝撃「美しい」「ヤバすぎる」
世界最速左腕として知られる米大リーグ、ヤンキースのアロルディス・チャップマン投手が投じた1球への驚愕が広がっている。18日(日本時間19日)のレンジャーズ戦の9回にマウンドに上がると、2死から相手のひざ元付近へ103マイル(約165.7キロ)のファストボールを投げ込み、見逃し三振で締めると貫録の仁王立ち。MLBが動画付きで脚光を浴びせると、160万回を超える再生回数を記録している。
今季防御率0.00、チャップマンの1球が大反響
世界最速左腕として知られる米大リーグ、ヤンキースのアロルディス・チャップマン投手が投じた1球への驚愕が広がっている。18日(日本時間19日)のレンジャーズ戦の9回にマウンドに上がると、2死から相手のひざ元付近へ103マイル(約165.7キロ)のファストボールを投げ込み、見逃し三振で締めると貫録の仁王立ち。MLBが動画付きで脚光を浴びせると、160万回を超える再生回数を記録している。
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このボールを打てる打者は、そうはいない。9回2死二塁。チャップマンの左腕から放たれたボールは糸を引くような軌道で右打者デービスのひざ元へ。内角ぎりぎりの103マイルにデービスは手が出ない。チャップマン自身も会心の1球だったのか。マウンド上で仁王立ち。ドヤ顔を決めていた。
世界最速105.1マイル(約169.1キロ)を計測しているチャップマン。33歳となったが未だ衰えぬ剛腕サウスポーの1球にMLB公式インスタグラムでは「103マイルで封じる」と添えて実際の動画を投稿すると衝撃がさらに拡大。米ファンからは「この仁王立ち」「ヤバすぎる」「打つのは不可能」「美しい103マイル」「アンフェアだ」「今年のチャップマンは信じられないほど良い」などと反響が寄せられている。
投稿から1日が経過し、動画の再生回数は160万回を超えている。この試合で10セーブに到達。今季いまだ防御率0.00を誇る左腕はまだまだ驚きを与えてくれそうだ。
(THE ANSWER編集部)