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一塁付近に“犯行現場” 転倒いじった刑事ドラマ風いたずらに米注目「笑える現場」

米大リーグ・レンジャーズの選手たちが作り上げた一塁ベース付近の“事件現場”が話題となっている。17日(日本時間18日)、ヤンキース戦の走塁中につまづいて転倒したジョーイ・ギャロ外野手を、同僚が茶化した実際の映像に米メディアも注目。「笑える犯行現場を作る」などと記事で報じている。

レンジャーズのジョーイ・ギャロ【写真:Getty Images】
レンジャーズのジョーイ・ギャロ【写真:Getty Images】

レンジャーズ・ギャロが見た驚きの光景は…

 米大リーグ・レンジャーズの選手たちが作り上げた一塁ベース付近の“事件現場”が話題となっている。17日(日本時間18日)、ヤンキース戦の走塁中につまづいて転倒したジョーイ・ギャロ外野手を、同僚が茶化した実際の映像に米メディアも注目。「笑える犯行現場を作る」などと記事で報じている。

 一塁ベース付近が、まるで事件現場となっている。事の発端は、ヤンキース戦の3回だ。打席のギャロが四球を選んだが、投球を捕手が後逸したため急いで一塁へ向かった。二塁を陥れようかという勢いだったが、やはり止まろうとしたのか減速。すると、一塁ベースを越えたところで足がもつれて転んでしまった。焦りながらも一塁へ手から帰塁。タッチされたが何とかセーフだった。

 この試合の後、レンジャーズの同僚が本拠地グローブ・ライフ・フィールドの一塁ベース付近に集まり、何かを作り上げている。土の上には、ギャロが倒れた際の形を背番号付きの絵で描き、周囲に4本のポールを立てて「注意」の黄色いテープで囲った。まるで刑事ドラマに出てくる事件現場。いたずらを見たギャロは、驚きの表情を浮かべている。

 実際の映像をMLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」公式インスタグラムなどが公開。また米紙「USAトゥデー」のスポーツ専門サイト「フォー・ザ・ウィン」は、「テキサス・レンジャーズ、一塁ベースでつまづいたジョーイ・ギャロに対し笑える犯行現場を作って茶化す」と見出しを打って記事を掲載している。

 同メディアは「ギャロは一塁ベースを走り抜けたところで顔面から転倒しかけ、慌てて這って戻った」「レンジャーズはこれを受けグローブ・ライフ・フィールドのギャロが転倒した場所に、ユニークな事件現場を作り上げた」と伝えている。

(THE ANSWER編集部)

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