大谷翔平は“敵も認める男” 相手投手の異例コメントに元MLB選手「全く驚きでない」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、インディアンス戦に「2番・DH」で先発出場。2回の第2打席でメジャー単独トップとなる13号3ランを放った。前日16日(同17日)には、レッドソックスの守護神マット・バーンズから逆転2ランを放ち、バーンズからも称賛を受けていたが、米識者は「こんな称賛を受けているのを聞くのは3人目だ」などと注目している。
12号被弾の守護神が称賛、元MLB選手「こんな称賛を聞くのは3人目」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、インディアンス戦に「2番・DH」で先発出場。2回の第2打席でメジャー単独トップとなる13号3ランを放った。前日16日(同17日)には、レッドソックスの守護神マット・バーンズから逆転2ランを放ち、バーンズからも称賛を受けていたが、米識者は「こんな称賛を受けているのを聞くのは3人目だ」などと注目している。
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異例の称賛だったようだ。13号3ランでメジャー単独トップとなった大谷。前日には、1点を追う9回2死一塁の打席で、起死回生の12号逆転2ランを放っている。被弾したバーンズは試合後「彼(大谷)は、我々が今まで見てきた中で身体的に最も恵まれている野球選手」「101マイル(約163キロ)を投げられて、600フィート(約183メートル)打てる選手をこれから見られるかどうか分からない。彼はスペシャルな選手だ」などと脱帽していた。
バーンズの言葉について、米ロサンゼルスの放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」で解説を務めるホセ・モタ氏は「20年間ほどこの仕事をしているが、敵投手がこんな称賛を送る選手は3人目だ」と注目していた。
現役時代はパドレスなどでプレーしたモタ氏は、同放送局の公式ツイッターが公開した動画の中で、1人目が殿堂入りしているブラディミール・ゲレーロ氏、2人目がマイク・トラウトだったと説明。3人目は「オオタニサン」だと明かし「(このグループに)彼が入るのは全く驚きではないですね」と続けた。
17日(日本時間18日)のインディアンス戦にも「2番・DH」で先発出場した大谷は、2回の第2打席に2戦連発となる13号3ラン。本塁打数をメジャー単独トップとし、チームの7-4の勝利に貢献している。
(THE ANSWER編集部)